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新鮮な「卵」の選び方、知ってますか？
- 鶏挽き肉 120g
- 卵 2個
- みりん 小さじ2
- 酒 小さじ2
- 醤油 小さじ2
- ごま油 少々
- 紅生姜 適量
- 刻み葱 適量
- ご飯 360g
- 温泉玉子を作ります。カップに卵を入れ、卵がかぶるほどの熱湯を注ぎ、蓋をして約２０分置いておきます。
- 鶏挽き肉をごま油で炒め、みりん、酒、醤油を入れ、味付けします。
- 丼にご飯をよそい、炒めた鶏挽き肉、温泉玉子、紅生姜、刻み葱を盛り付けて完成です。
食育レシピのアドバイス
とろ～り温泉玉子をのせた“変わり親子丼”です。
温泉玉子の硬さはお好みで、時間を調節してみて下さいね。
★卵は栄養たっぷり！！
卵は、人間の体内では作れない必須アミノ酸の全てがバランスよく含まれており、消化吸収も抜群なタンパク質の王様です。疲労回復の効果もあり、内臓の働きの活性化も助けます。
その他にも、ビタミンＡやＢ1、Ｂ２、Ｄ、Ｅ、鉄分、カルシウム、ミネラルなども豊富に含まれています。
また、カラザという卵黄にくっついているねじれた白いひも状のものには、免疫物質が含まれています。このカラザも取らずに食べるようにしましょう。
★新鮮な卵はどうやって選ぶ？
卵は、割れば鮮度が分かります。黄身、白身ともに盛り上がって弾力のあるものが新鮮です。
卵を割らずに選ぶ場合は、触って殻の表面のガサガサするものは新しく、ツルツルしたものは古いものです。また、生卵を食塩水の中に入れてみると、新しいものは横に沈み、古いものは浮いてしまいます。
これは、卵の殻には呼吸するための小さな穴がたくさんあり、水分や炭酸ガスがそこから蒸発し、殻の中で空気の占める割合が多くなるためです。
