さつまいもバター【食育レシピ】(給食だより 2022年11月号)

日ごとに寒さが増しております。身体を冷やさないよう暖かい服装でお過ごしください。機会があれば、お家で旬の野菜を食べながら過ごしてはいかがでしょうか!
そこで、今月は11月が旬でもある「さつまいも」をご紹介します!!

「さつまいもバター」の作り方(2人分)

材 料
  • さつま芋… 1本(約250g)
  • バター… 20g
  • 塩… 少々
  • 砂糖… 大さじ1/2

さつまいもバター【食育レシピ】(給食だより 2022年11月号)
さつまいもバター【食育レシピ】(給食だより 2022年11月号)
つくり方
  1. さつまいも をスティック状にカットし、10分くらい水にさらす。
  2. 水気を軽くきって、レンジで500wで3分間加熱する。
  3. フライパンを熱して、バターを入れ、溶けたらさつまいもを入れる。
  4. さつまいもに焼き目がついたら、砂糖を入れて絡めながら焼く。

11月が旬でもある「さつまいも」のお話【食育コラム】

「さつまいも」の栄養と効能(有効成分)

  • ビタミンCが豊富!
    風邪の予防や疲労回復に効果があります。
    さつまいもはこのビタミンCがでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。
  • 食物繊維とヤラピンの相乗効果!
    さつまいもの切り口から出る白い液体がヤラピンです。古くから緩下剤として知られており、さつまいもに含まれる食物繊維との相乗効果で、便秘の改善が期待できます。

美味しい「さつまいも」を選ぶポイント!

  • ふっくらと太く、鮮やかな紅色のもの
  • ずっしりと重いもの
  • ひげ根が残っていないもの をお選びください。

「さつまいも」の保存方法

さつまいもは5℃以下の環境になると、‟低温障害”という現象を起こしてしまいます。

また20℃を超えると発芽するといわれているので、夏場は野菜室、それ以外は常温での保存がおすすめです。