市販の「パスタソース」を使った簡単レシピ！
- パプリカ（赤・オレンジ） 各1/2個
- ご飯 240g
- ミートソース（市販用パウチ） 260g
- 茹で卵 ２個
- バター（有塩） 10g
- 粉チーズ 適量
- パン粉 少々
- ドライパセリ 少々
- パプリカをそれぞれ、食べやすい大きさに切り、バターを引いたフライパンで炒めます。
- パプリカに少し火が通ったら、ご飯を入れ、混ぜ合わせ、ご飯がパリっとなるまで炒めます。
- 2. を耐熱皿に盛り、ミートソースをかけ、粉チーズ、パン粉を振り、輪切りにした茹で卵をのせ、200℃のオーブンで20分焼きます。
- 最後にドライパセリを散らして、でき上がりです。
食育レシピのアドバイス
市販のパスタソースのミートを使った簡単レシピです。
市販されているパスタソースは、１食用（１４０ｇ前後）、２食用（２６０ｇ前後）で販売されているので、使いきりで便利です。ミートソースに味がついているため、塩こしょうなどの調味料も使っていません。
具材として使用した『パプリカ』は、果肉が厚いため、通常では加熱すると壊れてしまうビタミンＣが、破壊されにくいという特徴を持っています。
また、赤・オレンジ・茶・黄など、この色によって栄養分の含まれ方が異なっています。
どれも、緑ピーマンよりも栄養価は高く、ビタミンＣは、赤、茶で２倍、オレンジは、３倍近くもあり、β－カロチンは、オレンジ、赤、茶、黄の順に多く含まれています。
特に、オレンジにはβ－カロチンは、２０倍近くも含まれており、ほうれん草にもひけをとりません。栄養面を重視する方は、見栄えだけでなく、色も考慮して購入しましょう。
茹で卵は、卵を冷蔵庫に置いていた方向と反対向きにして、おちょこなどの上に置いて茹でると良いでしょう。
卵の白身と黄身とでは、わずかに黄身の方が軽いので、黄身が真ん中の茹で卵ができ上がります。
