日ごとに寒さが増しております。身体を冷やさないよう暖かい服装でお過ごしください。機会があれば、お家で旬の野菜を食べながら過ごしてはいかがでしょうか!
そこで、今月は11月が旬でもある「さつまいも」をご紹介します!!
index
「さつまいもバター」の作り方(2人分)
- さつま芋… 1本(約250g)
- バター… 20g
- 塩… 少々
- 砂糖… 大さじ1/2

- さつまいも をスティック状にカットし、10分くらい水にさらす。
- 水気を軽くきって、レンジで500wで3分間加熱する。
- フライパンを熱して、バターを入れ、溶けたらさつまいもを入れる。
- さつまいもに焼き目がついたら、砂糖を入れて絡めながら焼く。
11月が旬でもある「さつまいも」のお話【食育コラム】
「さつまいも」の栄養と効能(有効成分)
- ビタミンCが豊富!
風邪の予防や疲労回復に効果があります。
さつまいもはこのビタミンCがでんぷんに守られているため、加熱しても壊れにくいという特徴があります。 - 食物繊維とヤラピンの相乗効果!
さつまいもの切り口から出る白い液体がヤラピンです。古くから緩下剤として知られており、さつまいもに含まれる食物繊維との相乗効果で、便秘の改善が期待できます。
美味しい「さつまいも」を選ぶポイント!
- ふっくらと太く、鮮やかな紅色のもの
- ずっしりと重いもの
- ひげ根が残っていないもの をお選びください。
「さつまいも」の保存方法
さつまいもは5℃以下の環境になると、‟低温障害”という現象を起こしてしまいます。
また20℃を超えると発芽するといわれているので、夏場は野菜室、それ以外は常温での保存がおすすめです。