カリフラワーのカレーマヨ焼き【食育レシピ】(給食だより 2022年1月号)

新しい年がスタートしました。手洗いやうがいをきちんとして、しっかりとご飯を食べて元気な体を作っていきましょう。
冬に旬を迎える「カリフラワー」のレシピをご紹介します。

「カリフラワーのカレーマヨ焼き」の作り方(2人分)

材 料
  • カリフラワー… 1株
  • ベーコン… 40g
  • じゃが芋… 1個
  • 塩… 少々
  • カレー粉… 小さじ1/2
  • マヨネーズ… 大さじ8
カリフラワーのカレーマヨ焼き【食育レシピ】(給食だより 2022年1月号)
カリフラワーのカレーマヨ焼き【食育レシピ】(給食だより 2022年1月号)
つくり方
  1. カリフラワーは小房に分けて下茹でをする。ベーコンは短冊切りにする。
  2. じゃが芋は厚めのいちょう切りにして、下茹でをする。
  3. 食材を容器に並べて軽く塩をふる。
  4. ソースをかけ、200℃に予熱したオーブンで15分くらい焼く。
  5. 焼き色かついたら、完成です!

冬に旬を迎える「カリフラワー」のお話【食育コラム】

「カリフラワー」の栄養と効能(有効成分)

  • ビタミンC
    大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという特徴があります。
    風邪の予防や肌を美しくする効果が期待できます。
  • イソチオシアネート
    免疫力を高め、発がん物質の毒性を消滅させる働きがあり、ガン予防に効果があります。
  • 食物繊維
    食物繊維には水溶性と不溶性の2種類がありますが、カリフラワーは不溶性を多く含んでいます。
    便のかさを増やし、腸を刺激することでスムーズな排便を促し、便秘対策に役立ちます。

「カリフラワー」の見分け方

  • しっかりと締りがあり、硬いもの。
  • 持った時にずっしりと重みを感じるもの。
  • 軸の切り口がみずみずしく新しいものを選ぶ。

「カリフラワー」の保存方法

つぼみ部分は傷みやすく日持ちには向かないので、早めに使い切る必要があります。

すぐ使う場合は冷蔵保存、3日以内に使い切れない場合は冷凍保存しておきましょう。