新しい年がスタートしました。手洗いやうがいをきちんとして、しっかりとご飯を食べて元気な体を作っていきましょう。
冬に旬を迎える「カリフラワー」のレシピをご紹介します。
「カリフラワーのカレーマヨ焼き」の作り方(2人分)
- カリフラワー… 1株
- ベーコン… 40g
- じゃが芋… 1個
- 塩… 少々
- カレー粉… 小さじ1/2
- マヨネーズ… 大さじ8

- カリフラワーは小房に分けて下茹でをする。ベーコンは短冊切りにする。
- じゃが芋は厚めのいちょう切りにして、下茹でをする。
- 食材を容器に並べて軽く塩をふる。
- ソースをかけ、200℃に予熱したオーブンで15分くらい焼く。
- 焼き色かついたら、完成です!
冬に旬を迎える「カリフラワー」のお話【食育コラム】
「カリフラワー」の栄養と効能(有効成分)
- ビタミンC
大変豊富に含み、熱を加えてもビタミンCが壊れにくいという特徴があります。
風邪の予防や肌を美しくする効果が期待できます。 - イソチオシアネート
免疫力を高め、発がん物質の毒性を消滅させる働きがあり、ガン予防に効果があります。 - 食物繊維
食物繊維には水溶性と不溶性の2種類がありますが、カリフラワーは不溶性を多く含んでいます。
便のかさを増やし、腸を刺激することでスムーズな排便を促し、便秘対策に役立ちます。
「カリフラワー」の見分け方
- しっかりと締りがあり、硬いもの。
- 持った時にずっしりと重みを感じるもの。
- 軸の切り口がみずみずしく新しいものを選ぶ。
「カリフラワー」の保存方法
つぼみ部分は傷みやすく日持ちには向かないので、早めに使い切る必要があります。
すぐ使う場合は冷蔵保存、3日以内に使い切れない場合は冷凍保存しておきましょう。