「キャベツ」は、春にも夏にも冬にも味わえる、胃腸を元気にしてくれる野菜
- ごはん 2膳
- キャベツ 5枚
- スライスチーズ 2枚
- 卵 4個
- A だし 200cc
A しょうゆ 大さじ2
A 酒 大さじ1
A みりん 大さじ1
A 砂糖 小さじ2 - 塩・コショウ・しょうゆ 適量
- キャベツは5ミリ幅に切る。スライスチーズは適当な大きさに切る。
卵は割ほぐし、塩・コショウ・しょうゆで味付けする。 - 「A」を合わせて、小さめのフライパン(卵焼き器でもOK)に入れ火にかける。
ふつふつしてきたら、キャベツを入れしんなりするまで煮る。
溶き卵を加え半熟状態まで火を通したら、スライスチーズをのせふたをする。
チーズがとろけたらごはんにのせて完成☆
食育レシピのアドバイス
「キャベツ」は、春にも夏にも冬にも味わえる、胃腸を元気にしてくれる野菜
キャベツは1月から3月に旬を迎える冬キャベツや3月から5月に出回る春キャベツ、7月8月に美味しい夏キャベツと年に色々な種類が愉しめる野菜の一つです。
春キャベツは葉の巻きがゆるく柔らかい、生でも美味しく食べられます。
寒玉とも呼ばれる冬キャベツはしっかりと重量感があり、葉が何枚も重なっています。
他にも紫色をした紫キャベツ。天然着色料の原料にもなります。
青汁にも入っていることがあるケールもこの仲間。キャベツの原種と言われています。
このように種類豊富な上、含まれる栄養素にも注目!
胃酸の分泌を抑え粘膜の修復を助けると言われるビタミンUをたっぷりと含んでいます。胃炎や胃潰瘍の改善にも効果があると言われていて、医薬品としても認められています。「キャベジン」が代表的ですね☆
もう一つ、潰瘍で傷ついた部分の止血作用があるビタミンKを含んでいるので、ビタミンUとの相互作用も期待出来ます。
この栄養素を効果的に摂るには生食がおススメ☆
そして冬キャベツよりも春キャベツの方がより多く含んでいると言われます。