水菜サラダの背くらべ(2人分)【食育レシピ】

「水菜」は京都が原産地で、江戸時代の初めから栽培されています

水菜サラダの背くらべ(2人分)【食育レシピ】
水菜サラダの背くらべ(2人分)【食育レシピ】
材 料(2人分)
  • 水菜 1/2わ(250g程度)
  • 油揚げ 1/2枚
  • ちりめんじゃこ 20g
  • A 生姜 1/2片
    A 酢 大さじ1
    A ごま油 大さじ1
    A 酒 小さじ1
    A しょうゆ 小さじ1
    A 砂糖 小さじ1
    A 塩 少々

つくり方
  1. 水菜は根元を切ってから3cm程度の長さに切り、水気を切ります。
  2. 油揚げは熱湯をかけて油抜きをし、油をひかないフライパンで焼き、スライスします。
  3. ちりめんじゃこも油をひかないフライパンでから炒りします。
  4. 生姜をすりおろし、酢、ごま油、酒、しょうゆ、砂糖を合わせ、塩で味を調えます。
  5. 切った水菜と油揚げ、ちりめんじゃこを混ぜ合わせ、Aの合わせ調味料をかけて出来上がりです。

食育レシピのアドバイス

水菜には、食物繊維をはじめ、体内でビタミンAになる「βカロチン」・ビタミンC・ビタミンE・鉄分・カルシウム・リン・カリウム・亜鉛など、ビタミン・ミネラルが豊富にバランスよく含まれています。

淡白な味わいを生かしてサラダとして食べることも多いですが、肉の臭みを消す働きもあることから、鯨の肉と一緒に調理する「はりはり鍋」なども有名で、冬の鍋料理にはよく使われる食材です。

水菜は京都が原産地で、江戸時代の初めから栽培されています。

肥料を使わず水と土だけで作られていたことから、水菜と呼ばれるようになったと言われています。また、京都の壬生で採れるものを「壬生菜」と呼びます。