「しそ」は、古くから薬効があるとして重宝されてきた野菜

- 焼売の皮 25枚
- 豚挽き肉 150g
- 玉ねぎ 1/2個
- 白菜 2枚
- 青じそ 13枚
- 生姜 1片
- 醤油 大さじ1
- 甜面醤 大さじ1
- いりごま 大さじ1
- 塩こしょう 少々
- 小麦粉 適量
- ごま油 適量
- 餃子のたれ 適量
- 玉ねぎ、白菜はみじん切りに、青じそは半分に切り、生姜はすりおろします。
- 豚挽き肉と切った玉ねぎ、白菜、おろし生姜を合わせ、醤油、甜面醤、いりごま、塩こしょうを入れ、ねばりが出るまで手で混ぜ合わせます。
- 焼売の皮に青じそと混ぜ合わせたタネを包み、水溶き小麦粉でのりづけします。
- ごま油で焼き色がつくまで焼き、お好みで餃子のたれを添えて出来上がりです。
食育レシピのアドバイス
しそは、古くから薬効があるとして重宝されてきた野菜で、ビタミンA、C、ミネラルなどが豊富です。香りは特有で、薬味に使われる事が多いのですが、この香りには「ペリルアルデヒド」と言う成分が含まれており、これが強い防腐効果を発揮して、食中毒を予防します。
他にも食欲増進、血行促進、解熱など高い効果を発揮します。
今回は余っていた焼売の皮を使用しましたが、餃子の皮との違いは、厚みが薄く、塩分濃度が高く、澱粉が多い配合になっているようです。また、にんにくを使用していないので、しそと生姜でさっぱりとした風味に仕上がっています。