【郷土料理】「芋煮」(1人分)~山形県~【食育レシピ】※給食だより

野菜と牛肉を一緒に煮込んだ料理「芋煮」

芋煮といえば、里芋、きのこ、こんにゃくやごぼうなどの野菜と牛肉を一緒に煮込んだ料理です。河川敷などでグループで芋煮会を行い親睦を深めます。

大鍋で重機を使って行う日本一の芋煮会と称するイベントは、毎年テレビでも話題になっています。山形は米沢牛やこんにゃくの名産地でもあります。

材 料(1人分)
  • 里芋 50g
  • 牛肉切り落とし 40g
  • こんにゃく 50g
  • まいたけ 20g
  • ねぎ(小口切り) 2g
  • だし汁 140㎎
  • 三温糖 小さじ2/3
  • しょうゆ 小さじ1
  • 酒 小さじ1/2
  • みりん 小さじ1/2
  • ごま油 小さじ1/2
【郷土料理】「芋煮」(1人分)~山形県~【食育レシピ】
つくり方
  1. 里芋、まいたけは食べやすい大きさに切る。里芋は水にさらしておく。
  2. ごぼうは大きめのささがきにする。
  3. こんにゃくは食べやすい大きさに手でちぎって、下ゆでして水気を切る。
  4. 鍋にごま油を熱して、こんにゃく、牛肉、里芋の順で炒め、まいたけを入れ、だし汁とごぼうを加える。
  5. 三温糖(砂糖でもよい)を加え、あくをとりながら煮る。
  6. いもが柔らかくなったら、残りの調味料を加え、弱火でコトコト煮る。
  7. 器に盛り付け、ねぎを散らしてできあがり。
    ※地域によって作り方に若干の違いがあります。

春の七草は食べますが、秋の七草は見て楽しみます【秋のコラム】 

「暑さ寒さも彼岸まで」秋分の日を過ぎると秋を感じられるようになります。

「萩(はぎ)・桔梗(ききょう)・藤袴(ふじばかま)・葛(くず)・撫子(なでしこ)・尾花(おばな)・女郎花(おみなえし)」秋の七草です。

お庭で、河原で、野山で、控えめな咲き方がなんだか涼しげです。