見た目でも元気になれる、「パプリカ」のチカラ
- えび 200g
- 青ネギ 20g
- 黄パプリカ・赤パプリカ 各1/2個
- 卵 3個
- しょうが・にんにく 各1片
- 塩・こしょう 少々
- しょうゆ 少々
- 豆板醤 小さじ2
- A 水 150cc
A 酒 大さじ1
A トマトケチャップ 大さじ3
A 砂糖 小さじ2
A 中華スープの素 小さじ2 - サラダ油 適量
- 水溶き片栗粉 適量
- えびは殻をむき、背ワタを取り塩・コショウをふっておく。
青ネギ・ショウガ・にんにくはみじん切り、黄パプリカと赤パプリカは種を取ったものを縦に1?幅の細切りにする。
調味料Aを合わせておく。 - 卵を溶き、塩・コショウ・しょうゆで味を調えたら、熱したフライパンにサラダ油をしき、入り卵を作り皿に移す。
同じフライパンで、えびを炒める。両面とも赤くなり火が通ったら、取り出しておく。 - 再度フライパンにサラダ油を足し、ねぎ・しょうが・にんにくを炒める。
香りがたったらパプリカを加え炒めたら、豆板醤を加え更に炒める。全体に絡まったら、調味料Aを加え煮立たせる。 - 2. のえびと入り卵を戻し、煮絡める。一旦火を止めて、水溶き片栗粉でとろみをつけたら再度点火、弱火で煮たたせ完成。
食育レシピのアドバイス
見た目でも元気になれる、パプリカのチカラ
ピーマンに似ていますが、甘みが強く肉厚でジューシーな「パプリカ」。
生でもおいしく食べられるのが特徴です。
ピーマンとはナス科トウガラシ属の仲間ですが、品種が違います。
ピーマンは未熟果の緑色の状態で収穫しますが、パプリカは熟してから収穫を行います。
黄色やオレンジのパプリカには「ゼアキサンチン」、赤いパプリカには「カプサンチン」という色素が含まれている為、鮮やかな色に変わります。これらの色素はカロテノイドの一種で、サビにくい体作りに一役買ってくれるウレシイ栄養素!
またパプリカには、ビタミンPというビタミンと同じような働きをする栄養素が含まれています。これは、ビタミンCを体内で壊れにくくしたり、サビにくい体作りをバックアップしてくれるんです。
また彩り豊かなパプリカは、見た目からも元気になれたり食欲が増したりと色の効果も期待できますね♪
暑いこの季節にパプリカを!体の外と中、どちらからも元気になりたいですよね☆