「乾物」は昔から日本にあった代表的なスローフード
- ご飯 800g
- 酢 大さじ4
- 砂糖 大さじ4
- 塩 小さじ2
- 干し椎茸 4枚
- 干瓢 10g
- 塩 少々
- 人参 1/2本
- きぬさや 30g
- れんこん 40g
- 酢 少々
- 砂糖 小さじ4
- 酒 小さじ4
- うすくち醤油 小さじ2
- 卵 2個
- 酒 大さじ1
- 塩 少々
- 油 少々
- 刻み海苔 少々
- ごま 少々
- 寿司飯を作ります。酢、砂糖、塩を合わせて良く溶かし、ご飯にまわし入れ、切り混ぜます。酢が全体に馴染んだら、あおいで水分を飛ばします。
- 干し椎茸は約300ccの水で戻し、スライスします。干瓢はさっと水洗いし、塩少々でもみ、塩気を取って水で戻し、熱湯で柔らかくなるまで下茹でし、1cm幅にカットします。
- 人参は型で抜き、残った分は千切りに、きぬさやは1/2にカットします。
- れんこんは半月にスライスし、酢少々を加えた熱湯で下茹でします。
- 干し椎茸の戻し汁に砂糖、酒、うすくち醤油を入れ、ひと煮立ちさせ、椎茸、干瓢、人参、きぬさや、れんこんを煮ます。
- 錦糸卵を作ります。卵をほぐし、酒、塩を混ぜ合わせ、液卵をざるでこします。熱したフライパンに油を引き、うす焼き卵を焼いていきます。焼き上がった卵は千切りにします。
- 汁気を切った具材と寿司飯を混ぜ合わせ、錦糸卵、刻み海苔、ごまをかけて出来上がりです。
食育レシピのアドバイス
乾物は健康効果が抜群です。
旬を迎えるドライフルーツやナッツ、干し椎茸、干瓢、切り干し大根など保存性も高く、栄養価アップも期待できる食材!!太陽の恵み、日に干す事によってカルシウム、ビタミン類、ミネラル等の栄養素を豊富に摂る事ができます。
乾物は昔から日本にあった代表的なスローフードであり、日本の食文化の知恵が凝縮された食材です。
乾物パワーを再確認してみてはいかかでしょうか?