「チョコレート」は、カカオの種子を発酵・焙煎した「カカオマス」を主原料とし、砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品
- チョコレート 80g
- 無塩バター 70g
- 卵黄 3個分
- 上白糖 30g
- 生クリーム 50ml
- 薄力粉 30g
- ココアパウダー 30g
- ★卵白(メレンゲ用) 3個分
★上白糖(メレンゲ用) 30g
- 下準備として、オーブンを160℃に予熱しておきます。型にバターを薄く塗っておきます。
薄力粉とココアパウダーを合わせ、2回ふるっておきます。 - 1つ目のボウルにチョコレートと無塩バターを入れ、湯煎で溶かします。
- 2つ目のボウルに卵白を入れ、白くもったりとするまで泡立てます。上白糖を3回に分けて加えながら泡立て、角が立つくらいにしっかりとしたメレンゲを作ります。
- 3つ目のボウルに卵黄と上白糖を入れ、白っぽくマヨネーズ状になるまで泡立てます。
- 4. のボウルに 2. の湯煎したチョコレートと無塩バターを少しずつ加えて混ぜ、さらに生クリームを少しずつ加えて混ぜ合わせます。
- 5. で混ぜ合わせたボウルに 3. のメレンゲと下準備でふるっておいた薄力粉とココアパウダーを交互に3回ずつに分けて加え、混ぜ合わせます。(メレンゲの泡は消さないように)
- 6. を型(直径18cm丸型)に流し入れ、160℃のオーブンで30分焼いて、でき上がりです。
食育レシピのアドバイス
バレンタインデーも近いので『手作りガトーショコラ』のレシピです。
メレンゲの泡を消さずにサックリ混ぜれば、ベーキングパウダーなしで高さのあるケーキを作ることができます。
生地とメレンゲを混ぜ合わせるコツは、混ぜ過ぎないこと!!マーブル状になるくらいでOK!!また、粉をふるう回数は、粉の種類だけふるいます。薄力粉のみなら1回、今回は、薄力粉とココアパウダーなので2回です。
粉類は、予めよくふるっておくとダマを防ぐだけでなく、生地がなめらかになります。
チョコレートは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品です。
このカカオやチョコレートに含まれるポリフェノールは、
- 動脈硬化を防ぐ
- がん予防に期待
- ストレスに打ち勝つ
- アレルギーやリウマチにも効果あり
など様々な効果が期待できます。
エネルギーを補給したい時には、ミルクチョコレート、カテキンやポリフェノールを摂りたいなら、ビターチョコレートがいいでしょう。
このように、健康にも効果的なチョコレートの食べ方ができたらいいですね★