みんなが大好きな卵とケチャップの「焼きそば」

- 焼きそば麺 2袋
- 豚もも肉(薄切り) 150g
- 玉ねぎ 1/2個
- ピーマン 3個
- もやし 100g
※野菜はあるものでOK - 卵 6個
- 牛乳 大さじ4
- 塩・コショウ 少々
- しょうゆ 大さじ1
- ウスターソース 大さじ3
- とんかつソース 大さじ2
- サラダ油 適量
- 豚もも肉は一口大に切る。玉ねぎは薄切りに、ピーマンは5mmの輪切りに、もやしは水洗いしておく。
- 【焼そばを作る】
熱したフライパンにサラダ油をしき、豚もも肉を炒める。火が通ったら、玉ねぎ・ピーマン・もやしを加え炒める。しんなりしたら、焼そば麺を加え、ふたをして蒸し焼きにする。そばがほぐれたら、塩・コショウをしひと混ぜしたら、ウスターソースをとんかつソースを加えよく絡める。 - 【オムレツを作る】
溶いた卵に、塩・コショウ・牛乳・しょうゆを加え混ぜる。
熱したフライパンに油をしき、卵を流しいれる。大きな円を描くようにかき混ぜ、全体が固まってきたら、端から巻いていきオムレツを作る。 - 皿に 2. の焼そばを盛り、3. のオムレツを乗せる。オムレツの真ん中に切り目を入れて、広げる。ケチャップをかけて完成☆
食育レシピのアドバイス
世界のケチャップ料理
「ケチャップ」と言えば、トマトケチャップが思い浮かびますよね?
しかし歴史をたどると、必ずしもトマトケチャップを指したものではないんです。
イギリスの文献ではケチャップの説明として、「東インドの奥地のソース」「小魚に塩を加え煮て、発酵させろ過したものでアミノ酸や核酸を豊富に含んだ液体」と書かれていたそうです。
つまり今で言う、ナンプラーやニョクマム、しゅっつるのような魚醤を指していたんだとか。
他にも、きのこからや牡蠣やアンチョビなどの魚介類、クルミやブルーベリーなどからもケチャップが作られるようになったそうです。
その後、トマトを使ってケチャップが作られるようになり、これが多くに広まったことから、ケチャップと言えば「トマト」となったのです。