うなぎのタレで作る「コクうま豚丼」(2人分)【食育レシピ】

豚丼は北海道の郷土料理!うなぎのタレでおいしく

うなぎのタレで作る「コクうま豚丼」(2人分)【食育レシピ】
うなぎのタレで作る「コクうま豚丼」(2人分)【食育レシピ】
材 料(2人分)
  • 豚ロース肉 2枚
  • 玉ねぎ 1個
  • 白ねぎ 10cm
  • ごはん お茶碗2膳強
  • うなぎのタレ 1本
  • 塩・こしょう 少々
  • 酒 少々
  • サラダ油 適量
つくり方
  1. 豚ロース肉に塩・こしょうをしなじませる。玉ねぎは薄切り、白ねぎは小口切りにする。
  2. 熱したフライパンにサラダ油をしき、玉ねぎを炒める。塩・こしょうをして味を調えしんなりしたら、一旦フライパンから取り出す。
  3. サラダ油を少し足して、豚肉を焼いていく。両面に焼き色が付いたら、酒を加えふたをし、蒸し焼きにする。3~4分しっかり焼いたら、うなぎのタレを半分加え豚肉に絡める。
  4. 丼にごはんをよそい炒めた玉ねぎを敷き詰める。上から残ったタレを少量かけ、一口大に切った豚肉をのせる。ねぎを盛ったら完成。

食育レシピのアドバイス

お米のススメ

炊き立てのふっくら白いごはんは、私たちの心を「ほっ」と和ませてくれます。米は昔から日本を代表する食べ物として、今日まで私たちの食生活を支えてくれるものでした。

しかし戦後からは、食の欧米化が進み米食から粉食(パンや麺)に変化していきました。1960年に比べると米の消費量は現在、半分ほどにまで減少しています。そして同じように減っているのが、「食料自給率」です。1965年では73%だったものが現在では41%にまで低下しました。

そこで最近では、米粉を使ったパンや麺類などが普及し食べる機会が少しづつ増えてきたのではないでしょうか。丼にすれば、野菜やお肉・魚がバランス良く食べられて、ごはんも進みます。